VBA Applicationオブジェクト プロパティ・メソッド 一覧
Excel アプリケーション全体を表すのが
Applicationオブジェクトです。
以下のプロパティやメソッドで参照します。
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Applicationオブジェクトのプロパティ一覧表
名前 | 説明 |
---|---|
ActiveCell 【アクティブセル】 | アクティブ ウィンドウ または 指定されたウィンドウでの アクティブ セルを表す Rangeオブジェクトを返します 値の取得のみ可能です。 |
ActiveChart 【アクティブチャート】 | アクティブなグラフ シート または埋め込みグラフを表す Chartオブジェクトを返します。 アクティブなグラフがないときは Nothingを返します。 |
ActiveEncryptionSession 【アクティブセルエンクリプションセッション】 | 作業中の文書に関連付けられた 暗号化セッションを表す 長整数型 (Long) の値を返します。 値の取得のみ可能です。 |
ActivePrinter 【アクティブプリンター】 | 現在使用している プリンターの名前を 取得または設定します。 文字列型の値を使用します。 |
ActiveProtectedViewWindow 【アクティブプロティクティットビューウィンドウ】 | 一番手前に表示されている アクティブな [保護されたビュー]ウィンドウを表す ProtectedViewWindow オブジェクトを返します。 [保護されたビュー] ウィンドウが 1 つも開かれていないときは Nothingを返します。 値の取得のみ可能です。 |
ActiveSheet 【アクティブシート】 | 作業中のブックおよび指定された ウィンドウまたはブックの アクティブ シートを表す オブジェクトを返します。 アクティブ シートが 存在しないときはNothingを返します。 |
ActiveWindow 【アクティブウィンドウ】 | 最前面に表示されている アクティブ ウィンドウ を返します。 値の取得のみ可能です。 ウィンドウが 1 つも開かれていない ときはNothingを返します。 |
ActiveWorkbook【アクティブワークブック】 | アクティブ ウィンドウ内にある Workbookオブジェクトを返します。 値の取得のみ可能です。 ウィンドウが 1 つも開かれていない ときはNothingを返します。 |
AddIns 【アドインズ】 | [アドイン] ダイアログ ボックス に表示されるすべてのアドインを表す AddInsコレクションを返します。 値の取得のみ可能です。 |
AddIns2 【アドインズツゥ】 | Microsoft Excel で 現在使用できるアドインと 現在開いているアドインのすべてを表す AddIns2コレクションを返します。 値の取得のみ可能です。 |
AlertBeforeOverwriting 【アラートビフォアオーバーライティング】 | ドラッグ アンド ドロップ編集中に 空白でないセルを上書きする場合 警告メッセージを表示するかどうか 選択できます。Trueの場合 セルを上書きする前に 警告メッセージを表示します。 値の取得および設定が可能です。 ブール型の値を使用します。 |
AltStartupPath 【オルトスタートアップパス】 | 代替起動フォルダーの名前を 取得または設定します 値の取得および設定が可能です。 文字列型の値を使用します。 |
AlwaysUseClearType 【オルウェイズクリアタイプ】 | メニュー、リボン、 ダイアログ ボックスの 文字列のフォントを ClearType を使用して 表示するかどうかを表すブール型 の 値を取得または設定します。 |
Application 【アプリケーション】 | 対象となるオブジェクトが 指定されない場合はExcel アプリケーションを返します。 対象となるオブジェクトが 指定された場合は指定された オブジェクトを作成した Applicationオブジェクトを返します。 OLE オートメーションを使っていて オブジェクトのアプリケーションに アクセスするときなどに このプロパティを使います。 値の取得のみ可能です。 |
ArbitraryXMLSupportAvailable 【アルバトゥレリィエックスエムエルサポートアベイラブル】 | Microsoft Excel の XML 機能が 使用可能かどうかを示すブール型の 値を返します。値の取得のみ可能です。 |
AskToUpdateLinks 【アスクトゥアップデイトリンクス】 | Trueの場合、リンクを設定している ファイルを開くときに自動的にリンクを 更新せず、最初にメッセージを表示します。 Falseの場合、メッセージを表示せずに リンクを自動的に更新します 値の取得および設定が可能です。 |
Assistance 【アシスタンス】 | Microsoft Office ヘルプ ビューアーを表す Microsoft Excel 用の IAssistanceオブジェクトを返します。 値の取得のみ可能です。 |
AutoCorrect 【オートコレクト】 | Excel のオートコレクト 機能の設定を表す AutoCorrectオブジェクトを返します。 値の取得のみ可能です。 |
AutoFormatAsYouTypeReplaceHyperlinks 【オートフォーマットアズユウタイプリプレイスハイパーリンクス】 | True(既定値) の場合入力 されたハイパーリンクは 自動的に書式化されます。 Falseの場合 入力されたハイパーリンクは 自動的には書式化されません。 値の取得および設定が可能です。 ブール型の値を使用します。 |
AutomationSecurity 【オートメーションセキュリティ】 | プログラムからファイルを開くときに 使用するセキュリティ モードを表す MsoAutomationSecurity定数を 取得または設定します。 |
AutoPercentEntry 【オートプロティクトエントリー】 | Trueの場合、表示形式に パーセンテージが 設定されているセルに値が入力されても 値は自動的に 100 倍にはなりません。 値の取得および設定が可能です。 ブール型の値を使用します。 |
AutoRecover 【オートレコーダー】 | 一定の時間間隔ですべての形式の ファイルをバックアップする AutoRecover オブジェクトを返します。 |
Build 【ビルド】 | ビルド番号を返します。 値の取得のみ可能です。 長整数型の値を使用します。 |
CalculateBeforeSave 【カルクレートビフォアセーブ】 | Trueの場合、ブックを保存する前に 再計算を行います。このプロパティの 設定は、Calculationプロパティが xlManualに設定されている ときだけ有効です。 Calculationプロパティを変更しても、 このプロパティの設定は変わりません。 値の取得および設定が可能です。 ブール型 (Boolean) の値を 使用します。 |
Calculation 【カルクレーション】 | 計算方法のモードを表す XlCalculationの値を 取得または設定します。 |
CalculationInterruptKey 【カルクレーションイントラプトキー】 | Microsoft Excel が計算を 実行しているときに中断できる キーを指定する XlCalculationInterruptKeyを 設定します 値の取得および設定が可能です。 |
CalculationState 【カルクレーションスタート】 | Excel で実行されている すべての計算について アプリケーションの計算状態を示す XlCalculationStateクラスの定数を 返します。値の取得のみ可能です。 |
CalculationVersion 【カルクレーションバージョン】 | バージョン番号を返します。 右側の 4 桁は計算エンジンの マイナー バージョン番号、その他の 桁は指定したファイルが前回保存された Excel のメジャー バージョン番号です。 値の取得のみ可能です。 長整数型 (Long) の値を使用します。 |
Caller 【カラ】 | Visual Basic を呼び出した方法に ついての情報を返します。 さらに詳細な情報ついては「備考」を 参照してください。 |
CanPlaySounds 【キャンプレイサウンド】 | このプロパティは使用しないでください。 サウンド メモは Excel から 削除されました。 |
CanRecordSounds 【キャンレコードサウンズ】 | このプロパティは 使用しないでください。 Excel から削除されました。 |
Caption 【キャプション】 | Microsoft Excel ウィンドウの タイトル バーに表示される 名前を表す文字列型 (String) の値を 取得または設定します。 |
CellDragAndDrop 【セルドラッグアンドドロップ】 | Trueの場合、セルの ドラッグ アンド ドロップ編集を 行うことができます。 値の取得および設定が可能です。 ブール型の値を使用します。 |
Cells 【セルズ】 | 作業中のワークシート上の すべてのセルを表す Rangeオブジェクトを返します。 |
ChartDataPointTrack 【チェートデータポイントトラック】 | Trueの場合、新しく作成された ドキュメントのすべてのグラフで セル参照追跡動作が使用されます。 ブール型の値を使用します。 |
Charts 【チャーツ】 | 作業中のブックのすべての グラフ シートを表す Sheetsコレクションを返します。 |
ClipboardFormats 【クリップボードフォーマッツ】 | 現在クリップボードにある オブジェクトで使用できる 形式を数値の配列として返します。 値の取得のみ可能です。 バリアント型の 値を使用します。 |
ClusterConnector 【クラスターコネクター】 | XLL アドインで ユーザー定義関数の実行に 使用される 高性能コンピューティング(HPC) クラスター コネクタの名前を示します。 値の取得および設定が可能です。 |
Columns 【カラムス】 | 作業中の ワークシートのすべての 列を表すRangeオブジェクト を返します。 |
COMAddIns 【シーオーエムアドインズ】 | 現在インストールされている COM アドインを表す Microsoft Excel 用の COMAddInsコレクション を返します。 |
CommandBars 【コマンドバーズ】 | Microsoft Excel の コマンド バーを表す CommandBars オブジェクトを返します。 値の取得のみ可能です。 |
CommandUnderlines 【コマンドアンダーラインズ】 | Macintosh 版 Excel の アクセス キーの 下線表示の状態を 示す値を設定します。 XlCommandUnderlines クラスの定数を使用します。 値の取得および設定が可能です。 長整数型の値を使用します。 |
ConstrainNumeric 【コンストレインニューメリック】 | Trueの場合手書き認識機能が 数字と記号だけに制限されます。 値の取得および設定が可能です。 ブール型の値を使用します。 |
ControlCharacters | Trueの場合Excel で 右から左に記述する 言語での制御文字を 表示します。 値の取得および設定が可能です。 ブール型の値を使用します。 |
CopyObjectsWithCells 【コピーオブジェクトウィズゼルズ】 | Trueの場合セルと共に オブジェクトの切り取り コピー、抽出、および 並べ替えをできるようにします。 値の取得および設定が可能です。 ブール型の値を使用します。 |
Creator 【クリエーター】 | 指定された オブジェクトを作成した アプリケーションを32 ビットの 整数値で返します。 値の取得のみ可能です。 長整数型の値を使用します。 |
Cursor 【カーソル】 | Excel の マウス ポインターの形状を 取得または設定します。 値の取得および設定が可能です。 XlMousePointerクラスの 定数を使用します。 |
CursorMovement 【カーソルムーブメント】 | 使用している ビジュアル カーソルまたは ロジカル カーソルを 示す値を設定します。 |
CustomListCount 【カスタムリストカウント】 | 組み込みの リストを含むユーザー 設定リストの数を返します。 値の取得のみ可能です。 長整数型の値を使用します。 |
CutCopyMode 【カットコピーモード】 | 切り取りモード またはコピー モードの 状態を示す値を設定します。 値の取得および設定が可能です。 長整数型の値を使用します。 |
DataEntryMode 【データエントリーモード】 | データ入力モードの 状態を示す値を設定します 値の取得および設定が可能です。 長整数型の値を使用します。 |
DDEAppReturnCode 【ディディイーアップリターンコード】 | 前回受け取った DDE 応答メッセージから アプリケーション所定の DDE リターン コードを返します。 値の取得のみ可能です。 長整数型の値を使用します。 |
DecimalSeparator 【デシマルセパレータ】 | 小数点の記号として使用する 文字を設定します。 文字列型の値を使用します。 値の取得および設定が可能です。 |
DefaultFilePath 【デフォルトファイルパス】 | ファイルを開くときに Excel が使う既定のパスを 取得または設定します。 値の取得および設定が可能です。 文字列型の値を使用します。 |
DefaultSaveFormat 【デフォルトセーブフォーマット】 | ファイルを保存する既定の 形式を設定します。 値の取得および設定が可能です。 長整数型の値を使用します。 |
DefaultSheetDirection 【デフォルトシートディレクション】 | Excel で表示される 新しいウィンドウまたは ワークシートの 既定の方向を設定します。 値の取得および設定が可能です。 長整数型の値を使用します。 |
DefaultWebOptions 【デフォルトウェブオプション】 | ドキュメントを Web ページとして保存するとき または Web ページを開くときに Excel で使用する アプリケーション レベル 全体での属性を含む DefaultWebOptions オブジェクトを返します。 値の取得のみ可能です。 |
DeferAsyncQueries 【ディファーエイシンククエリーズ】 | VBA コードによって ワークシートの計算を 行うときにOLAP データ ソースへの 非同期クエリが実行されるか どうかを示します。 値の取得および設定が可能です。 ブール型の値を使用します。 |
Dialogs 【ダイアログズ】 | すべての組み込み ダイアログ ボックスを表す Dialogsコレクションを返します。 値の取得のみ可能です。 |
DisplayAlerts 【ディスプレイアラーツ】 | Trueの場合 マクロの実行中に特定の 警告やメッセージを表示します。 値の取得および設定が可能です。 ブール型の値を使用します。 |
DisplayClipboardWindow 【ディスプレイクリップボードウィンドウ】 | Office のクリップボードを 表示できる場合はTrueを返します。 値の取得および設定が可能です。 ブール型の値を使用します。 |
DisplayCommentIndicator 【ディスプレイコメントインジケーター】 | コメントとコメント マークを セルに表示する方法を設定します。 値の取得および設定が可能です。 |
DisplayDocumentActionTaskPane 【ディスプレイドキュメントアクションタスクペイン】 | [ドキュメント アクション] 作業ウィンドウを 表示するにはTrueに設定します。 [ドキュメント アクション] 作業ウィンドウを 非表示にするにはFalseに設定します。 値の取得および設定が可能です ブール型の値を使用します。 |
DisplayDocumentInformationPanel 【ディスプレイドキュメントフォーメーションパネル】 | ドキュメント プロパティ パネル を表示するかどうかを表す ブール型の値を取得または設定します。 |
DisplayExcel4Menus 【ディスプレイエクセルフォーメニューズ】 | Trueの場合、Excel 4.0 の メニュー バーを表示します。 値の取得および設定が可能です。 ブール型の値を使用します。 |
DisplayFormulaAutoComplete 【ディスプレイフォーミュラオートコンプリート】 | セルの数式を作成するときに 関連する関数と定義済みの名前のリストを 表示するかどうかを示します。 値の取得および設定が可能です。 ブール型の値を使用します。 |
DisplayFormulaBar 【ディスプレイフォーミュラバー】 | Trueの場合数式バーを表示します。 値の取得および設定が可能です。 ブール型の値を使用します。 |
DisplayFullScreen 【ディスプレイフルスクリーン】 | Trueの場合、Excel は 全画面表示になります。 値の取得および設定が可能です。 ブール型の値を使用します。 |
DisplayFunctionToolTips 【ディスプレイファンクションツールチップス】 | Trueの場合、関数のボタン名 を表示できます。 値の取得および設定が可能です。 ブール型の値を使用します。 |
DisplayInsertOptions 【ディスプレイインサートオプション】 | Trueの場合、[挿入オプション] ボタンが表示されます。 値の取得および設定が可能です。 ブール型の値を使用します。 |
DisplayNoteIndicator 【ディスプレイノートインジケーター】 | Trueの場合コメントのあるセルに コメント マークを付け コメントを表示します。 コメント マークは セルの右上隅に表示されます。 値の取得および設定が可能です。 ブール型の値を使用します。 |
DisplayPasteOptions 【ディスプレイペーストオプションズ】 | Trueの場合 [貼り付けオプション] ボタンを表示できます。 値の取得および設定が可能です。 ブール型の値を使用します。 |
DisplayRecentFiles 【ディスプレイリセントファイル】 | Trueの場合最後に使用された ファイルのリストが UI に表示されます。 値の取得および設定が可能です。 ブール型の値を使用します。 |
DisplayScrollBars 【ディスプレイスクロールバー】 | Trueの場合すべてのブックの スクロール バーを表示します。 値の取得および設定が可能です。 ブール型の値を使用します。 |
DisplayStatusBar 【ディスプレイステータスバー】 | Trueの場合 ステータス バーを表示します。 値の取得および設定が可能です。 ブール型の値を使用します。 |
EditDirectlyInCell 【エディットダイレクトインセル】 | Trueの場合 セル内編集を有効にします。 値の取得および設定が可能です。 ブール型の値を使用します。 |
EnableAutoComplete 【イナーブルーオートコンプリート】 | Trueの場合 オートコンプリート機能を 有効にします。 値の取得および設定が可能です。 ブール型の値を使用します。 |
EnableCancelKey 【イナーーブルーキャンセルキー】 | Windows 版 Excel の場合は Ctrl+ Break キー、Esc キーによる 実行中のプロシージャに対する ユーザーの割り込みの処理を指定します。 値の取得および設定が可能です。 |
EnableCheckFileExtensions 【イナーブルチェックファイルエクスティンションズ】 | Trueの場合 [Microsoft Excel が スプレッドシートを表示 編集するための既定のプログラム でない場合に通知する] ダイアログ ボックスが有効になります。 値の取得および設定が可能で ブール型の値を使用します。 |
EnableEvents 【イナーブルイベント】 | Trueの場合、指定された オブジェクトに対して イベントが発生します。 値の取得および設定が可能です。 ブール型の値を使用します。 |
EnableLargeOperationAlert 【イナーブルラージオペレーションアラート】 | ユーザーが Office センターで 指定されているより多くのセルに 影響を与える動作を実行しようとした場合に 警告メッセージを表示するかどうかを表す ブール型の値を設定します |
EnableLivePreview 【イナーブルライブプレビュー】 | プレビューをサポートしている ギャラリーの使用時に表示される ギャラリーのプレビューを表示するか 非表示にするかを表す ブール型の値を 設定または取得します Trueの場合はコマンドを実行する前に ブックのプレビューを表示します。 |
EnableMacroAnimations 【イナーブルマクロアニメーションズ】 | マクロ アニメーションを 有効にするかどうかを制御します ユーザー インターフェイス アニメーション またはグラフ アニメーションが 有効な場合はTrueです 既定ではFalse(アニメーションなし) に設定されます マクロの実行中にTrueに設定すると アニメーションが有効になり マクロの実行後にFalseに戻ります。 値の取得および設定が可能です |
EnableSound 【イナーブルサウンド】 | Trueの場合 Microsoft Office で サウンドを使用できます。 値の取得および設定が可能です。 ブール型の値を使用します。 |
ErrorCheckingOptions 【エラーチェッキングオプション】 | アプリケーションの エラー チェック オプションを表す ErrorCheckingOptions オブジェクトを返します。 |
Excel4IntlMacroSheets 【エクセルフォーインテルマクロシーツ】 | 指定されたブックのすべての Excel 4.0 インターナショナル マクロ シートを表す Sheetsコレクションを返します。 値の取得のみ可能です。 |
Excel4MacroSheets 【エクセルフォーマクロシーツ】 | 指定されたブックのすべての Excel 4.0 マクロ シートを表す Sheetsコレクションを返します。 値の取得のみ可能です。 |
ExtendList 【エクステンドリスト】 | Trueの場合、リストに追加される 新しいデータの書式および数式の適用を 自動的に拡張します。 値の取得および設定が可能です。 ブール型の値を使用します。 |
FeatureInstall 【フェチャーインストール】 | インストールされていない機能が 必要なメソッドや プロパティを呼び出すときに どのように処理するかを設定します。 値の取得および設定が可能です。 |
FileConverters 【ファイルコンバーターズ】 | インストールされている ファイル コンバーターの情報を返します。 インストールされている コンバーターがないときは Null値を返します。値の取得のみ可能です。 バリアント型の値を使用します。 |
FileDialog 【ファイルダイアログ】 | ファイル ダイアログ ボックスの 1 つのインスタンスを表す FileDialogオブジェクトを返します。 |
FileExportConverters 【ファイルエクスポートコンバーターズ】 | Excel で使用できる すべてのファイル コンバーターを表す FileExportConvertersコレクション を返します。値の取得のみ可能です。 |
FileValidation 【ファイルバリデェーション】 | Excel で、ファイルを検証してから 開く方法を示します。 値の取得および設定が可能です。 |
FileValidationPivot 【ファイルバリデェーションピボット】 | ピボットテーブル レポートの データ キャッシュの内容を Excel で検証する方法を 取得または設定します。 値の取得および設定が可能です。 |
FindFormat 【ファインドフォーマット】 | セルの書式の検索条件を取得 または設定します。 |
FixedDecimal 【フィックスドデシマル】 | Trueの場合 FixedDecimalPlacesプロパティに 設定されている桁数で 小数点位置を固定します。 それ以後に入力されるすべてのデータの 数値書式に適用されます。 値の取得および設定が可能です。 ブール型の値を使用します。 |
FixedDecimalPlaces 【フィックスドデシマルプレシス】 | FixedDecimalプロパティがTrueの場合 固定する小数点位置の桁数を 取得または設定します。 長整数型の値を使用します。 |
FlashFill 【フラッシュフィル】 | TRUEは、Excel の フラッシュ フィル機能が有効であり アクティブであることを示します。 ブール型が使用されます。 値の取得および設定が可能です。 |
FlashFillMode 【フラッシュフィルモード】 | Trueの場合 フラッシュ フィル機能が有効になります ブール型を使用します。 値の取得および設定が可能です。 |
FormulaBarHeight | ユーザーが数式バーの高さを行数で 指定できるようにします。 値の取得および設定が可能で 長整数型の値を使用します。 |
GenerateGetPivotData 【ジャナレイツゲットピボットデータ】 | ピボットテーブル レポートの データが取得できる場合は Trueを返します。 値の取得および設定が可能です。 ブール型の値を使用します。 |
GenerateTableRefs 【ジャナレイツテーブルリフス】 | GenerateTableRefsプロパティは 数式で表を参照する場合に、 従来の表記方法と新しい構造化された 参照表記方法のどちらを 使用するかを特定します 値の取得と設定が可能です。 |
Height 【ハイト】 | アプリケーションの メイン ウィンドウの高さを表す 倍精度浮動小数点型の値を ポイント単位で取得または設定します。 |
HighQualityModeForGraphics 【ハイクロリティモードフォーグラフィックス】 | Excel で 高画質モードを使用してグラフィックを 印刷するかどうかを示します。 値の取得および設定が可能です。 |
Hinstance 【ハンドルインスタンス】 | Applicationオブジェクトで表される Excel 2013 インスタンスへの ハンドルを返します。 値の取得のみ可能です。 長整数型の値を使用します。 |
HinstancePtr 【ハンドルインスタンスピーティーアール】 | 指定されたApplicationオブジェクトが表す Excel 2013 のインスタンスへの ハンドルを返します。値の取得のみ可能です。 バリアント型の値を使用します。 |
Hwnd 【ハンドルウィンドウ】 | Excel ウィンドウの最上位レベルの ウィンドウハンドルを示す 長整数型の値を返します。 値の取得のみ可能です。 |
IgnoreRemoteRequests 【イグノーアリモートリクエスト】 | Trueの場合、リモート DDE 要求を無視します。 値の取得および設定が可能です。 ブール型の値を使用します。 |
Interactive 【インタラクティブ】 | Trueの場合、Excel が 対話モードになります。 既定値はTrueです。 このプロパティがFalseに設定されると キーボードやマウスからの入力を 受け付けなくなります。ただし 表示されたダイアログ ボックスへの 入力は可能です。 値の取得および設定が可能です。 ブール型の値を使用します。 |
International 【インタナショナル】 | 現在の国/地域名および 国際対応の設定に関する情報を返します。 値の取得のみ可能です。 バリアント型の値を使用します。 |
IsSandboxed 【イズサンドボッキシド】 | 指定したブックが [保護されたビュー] ウィンドウで 開いている場合は、Trueを返します。 値の取得のみ可能です。 |
Iteration | Trueの場合 反復計算によって循環参照を解決します。 値の取得および設定が可能です。 ブール型の値を使用します。 |
LanguageSettings 【ランゲージセッテイング】 | Excel の言語設定に 関する情報を含む LanguageSettings オブジェクトを返します。 値の取得のみ可能です。 |
LargeOperationCellThousandCount 【ラージオペレーションセルサウザンカウント】 | 操作時に警告が発生される 基準となるセルの 最大数を取得または設定します。 値の取得および設定が可能で 長整数型の値を使用します。 |
Left 【レフト】 | 画面の左端から Microsoft Excel ウィンドウの 左端までの距離を表す 倍精度浮動小数点型の値を ポイント単位で取得または設定します。 |
LibraryPath 【ライブラリパス】 | Library フォルダーへの パスを返します。 最後の区切り記号は付きません。 値の取得のみ可能です。 文字列型の値が使用されます。 |
MailSession 【メールセッション】 | アクティブなセッションが ある場合は MAPI メール セッション番号を示す 16 進数の文字列を返します。 アクティブなセッションがない場合は Nullを返します。値の取得のみ可能です。 バリアント型の値を使用します。 |
MailSystem 【メールシステム】 | ホスト マシンに組み込まれている メール システムを返します。 値の取得のみ可能です。 |
MapPaperSize 【マップペーパーサイズ】 | Trueの場合、別の国/地域の 標準用紙サイズ で 書式化された文書が自動的に調整され、 自分の国/地域の標準用紙サイズ で 正しく印刷できるようになります。 値の取得および設定が可能です。 ブール型の値を使用します。 |
MathCoprocessorAvailable 【マッチコプロセッサアベラブル】 | Trueの場合 数値演算コプロセッサが 利用可能です。値の取得のみ可能です。 ブール型の値を使用します。 |
MaxChange 【マックスチェンジ】 | 循環参照は各反復計算に よって解決できます。 その反復計算に適用する 変化の最大値を返すプロパティです。 値の取得および設定が可能です。 倍精度浮動小数点型の 値を使用します。 |
MaxIterations 【マックスイテレーションズ】 | Excel が循環参照を解決した ときの最大反復回数を 取得または設定します。 値の取得および設定が可能です。 長整数型の値を使用します。 |
MeasurementUnit 【マジュアメントユニット】 | アプリケーションで使用する 測定単位を指定します。 値の取得および設定が可能です。 |
MergeInstances 【マージインスタンス】 | アプリケーションの複数の インスタンスを 1 つのインスタンスに マージするには、Trueを指定します。 値の取得および設定が可能で ブール型の値を使用します。 |
MouseAvailable 【マウスアベラブル】 | Trueの場合マウスが使用可能です。 値の取得のみ可能です。 ブール型の値を使用します。 |
MoveAfterReturn 【ムーブアフターリターン】 | Trueの場合 Enterキーが押されるたびに アクティブ セルの位置が移動します。 値の取得および設定が可能です。 ブール型の値を使用します。 |
MoveAfterReturnDirection 【ムーブアフターリターンデレクション】 | セルでEnterキーを押したときに どの方向にあるセルが アクティブになるかを 取得または設定します。 値の取得および設定が可能です。 |
MultiThreadedCalculation 【マルチスレッドカルクレーション】 | マルチスレッド再計算設定を制御する MultiThreadedCalculationオブジェクトを 返します。値の取得のみ可能です。 |
Name 【ネーム】 | オブジェクトの名前を表す 文字列型の値を返します。 |
Names 【ネームズ】 | 作業中のブックのすべての名前を表す Namesコレクションを返します。 値の取得のみ可能です。 |
NetworkTemplatesPath 【ネットワークテンプレーツパス】 | テンプレートが保存されている ネットワーク パスを返します。 ネットワーク パスが存在しない 場合は空の文字列を返します。 値の取得のみ可能です。 文字列型の値を使用します。 |
NewWorkbook 【ニューワークブック】 | NewFileオブジェクトを返します。 |
ODBCTimeout 【オーディビーシータイムアウト】 | ODBC クエリの時間制限を秒単位で 設定します。既定値は 45 秒です。 値の取得および設定が可能です。 長整数型の値を使用します。 |
OnWindow 【オンウィンドウ】 | ウィンドウがアクティブに されたときに実行する プロシージャの名前を取得または設定します。 値の取得および設定が可能です。 文字列型の値を使用します。 |
OperatingSystem 【オペレーティングシステム】 | 現在の オペレーティング システムの名前と バージョンを返します。 たとえば、 Windows (32 ビット) 4.00 や Macintosh 7.00 を返します。 値の取得のみ可能です。 文字列型の値を使用します。 |
OrganizationName 【オルガナゼーションネーム】 | 設定されている所属名を 文字列として返します。 値の取得のみ可能です。 文字列型の値を使用します。 |
Parent | 指定されたオブジェクトの 親オブジェクトを返します。 値の取得のみ可能です。 |
Path 【パス】 | アプリケーションの 完全パスを表す文字列を返します。 最後の区切り文字と アプリケーション名は含みません。 文字列型の値を使用します。 |
PathSeparator 【パスセパレーター】 | パス セパレーター (\) を返します。 値の取得のみ可能です。 文字列型の値を使用します。 |
PivotTableSelection 【ピボットテーブルセレクション】 | Trueの場合 ピボットテーブル レポートの 選択範囲を有効にします。 値の取得および設定が可能です。 ブール型の値を使用します。 |
PreviousSelections 【プリビアスセレクションズ】 | 選択されたセル範囲または名前で 4 つ前までを配列として返します。 配列の各要素は、Rangeオブジェクトです。 値の取得のみ可能です。 バリアント型の値を使用します。 |
PrintCommunication 【プリンターコミュニケーション】 | プリンターとの通信が 有効かどうかを指定します。 ブール型の値を使用します。 値の取得および設定が可能です。 |
ProductCode 【プロダクトコード】 | Excel のグローバル 一意識別子 (GUID) を返します。 値の取得のみ可能です。 文字列型の値を使用します。 |
PromptForSummaryInfo 【プロンプトフォサマリーインフォ】 | Trueの場合、ファイルを初めて 保存するときに Microsoft Excel によってプロパティ の 入力が求められます。値の取得および 設定が可能です。 ブール型の値を使用します。 |
ProtectedViewWindows 【プロテクティッドビューウィンドウズ】 | アプリケーションで 開かれているすべての [保護されたビュー] ウィンドウを表す ProtectedViewWindows 」コレクションを返します。 値の取得のみ可能です。 |
QuickAnalysis 【クイックアナリシス】 | アプリケーションの Quick Analysis オプションを表す QuickAnalysis オブジェクトを返します。 |
Range 【レンジ】 | セルまたはセル範囲を表す Rangeオブジェクトを返します。 |
Ready 【レディ】 | Excel アプリケーションの準備が できている場合はTrueを返し 準備ができていない場合は Falseを返します。 値の取得のみ可能です。 ブール型の値を使用します。 |
RecentFiles 【リセントファイルズ】 | 最近使用したファイルのリストを表す RecentFilesコレクションを返します。 |
RecordRelative 【レコードレラティブ】 | Trueの場合、マクロ記録で 相対参照が使われています。 Falseの場合は絶対参照が使われています。 値の取得のみ可能です。 ブール型の値を使用します。 |
ReferenceStyle 【リファレンススタイル】 | Excel のセル参照および行と 列の見出しをA1 形式または R1C1 形式のどちらで表示するかを 取得または設定します。 値の取得および設定が可能です。 |
RegisteredFunctions 【レジスタードファンクション】 | REGISTER 関数 または REGISTER.ID 関数に よって登録された ダイナミック リンク ライブラリ (DLL) またはコード リソースの 関数についての情報を返します。 値の取得のみ可能です。 バリアント型の値を使用します。 |
ReplaceFormat 【レプレイスフォーマット】 | セルの書式を置換する際の 置換の基準を設定します。 置換の基準は、Range オブジェクトの Replace メソッドを 後で呼び出すときに使用されます。 |
RollZoom 【ロールズーム】 | Trueの場合、IntelliMouse は スクロールではなく ズーム機能を実行します。 値の取得および設定が可能です。 ブール型の値を使用します。 |
Rows 【ロウズ】 | 作業中のワークシート上の すべての行を表す Rangeオブジェクトを返します。 作業中のドキュメントが ワークシートでない場合 Rowsプロパティは失敗します。 値の取得のみ可能です。 Rangeオブジェクトの値を使用します。 |
RTD 【アールティーディー】 | RTDオブジェクトを返します。 |
ScreenUpdating 【スクリーンアップディーティング】 | Trueの場合、画面の更新がオンです。 値の取得および設定が可能です。 ブール型の値を使用します。 |
Selection 【セレクション】 | Applicationオブジェクトでは アクティブ ウィンドウで 現在選択されている オブジェクトを返します。 |
Sheets 【シーツ】 | 作業中のブックの すべてのシートを表す Sheetsコレクションを返します。 値の取得のみ可能です。 Sheetsオブジェクトの 値を使用します。 |
SheetsInNewWorkbook 【シーツインニューワークブック】 | Excel で新規ブックに 自動的に挿入されるシート数を 取得または設定します。 値の取得および設定が可能です。 長整数型の値を使用します。 |
ShowChartTipNames 【ショウチャートチップネームズ】 | Trueの場合 グラフにヒント名を表示します。 既定値はTrueです。 値の取得および設定が可能です。 ブール型の値を使用します。 |
ShowChartTipValues 【ショウチャートチップヴァリューズ】 | Trueの場合、グラフに ヒント値を表示します。 既定値はTrueです。 値の取得および設定が可能です。 ブール型の値を使用します。 |
ShowDevTools 【ショウディブツールズ】 | リボンに [開発] タブを表示するか どうかを表すブール型の値を 取得または設定します。 値の取得および設定が可能です。 ブール型の値を使用します。 |
ShowMenuFloaties 【ショウメニューフロアタイズ】 | ユーザーがブック ウィンドウ内を 右クリックしたときに [ミニ ツール バー] を表示するかどうかを 表すブール型の値を 取得または設定します。 [ミニ ツール バー] を表示する場合は Falseを指定します。 値の取得および設定が可能で ブール型の値を使用します。 |
ShowQuickAnalysis 【ショウクイックアナリシス】 | 選択時にクイック分析の コンテキスト ユーザー インターフェイスを 表示するかどうかを制御します。 TRUEにすると クイック分析ボタンが表示されます。 値の取得および設定が可能です。 ブール型の値を指定します。 |
ShowSelectionFloaties 【ショウセレクションフロアタイズ】 | ユーザーが文字列を選択した ときに [ミニ ツールバー] を 表示するかどうかを表す ブール型 (Boolean) の値を 取得または設定します。 [ミニ ツールバー] を 表示する場合はFalseを指定します。 値の取得および設定が可能で ブール型の値を使用します。 |
ShowStartupDialog 【ショウスタートアップダイアログ】 | Trueの場合 (既定値はFalse) Microsoft Excel アプリケーションで [新しいブック] 作業ウィンドウが表示されます。 値の取得および設定が可能です。 ブール型の値を使用します。 |
ShowToolTips 【ショウツールチップス】 | Trueの場合 ツールバーのボタン名を表示します。 値の取得および設定が可能です。 ブール型の値を使用します。 |
SmartArtColors 【スマートアートコントロールズ】 | 現在アプリケーションに 読み込まれている 色スタイルのセットを返します。 値の取得のみ可能です。 |
SmartArtLayouts 【スマートアートレイアウト】 | 現在アプリケーションに 読み込まれている SmartArt レイアウトのセットを返します。 値の取得のみ可能です。 |
SmartArtQuickStyles 【スマートアートクイックスタイル】 | アプリケーションに 現在読み込まれている SmartArt クイック スタイルのセットを返します。 値の取得のみ可能です。 |
Speech 【スピーク】 | Speechオブジェクト を返します。 |
SpellingOptions 【スペリングオプションズ】 | スペル チェックのオプションを表す SpellingOptions オブジェクトを返します。 |
StandardFont 【スタンダードフォント】 | 標準フォント名を文字列として 取得または設定します。 値の取得および設定が可能です。 文字列型の値を使用します。 |
StandardFontSize 【スタンダートフォントサイズ】 | 標準フォント サイズを ポイント単位で取得または設定します。 値の取得および設定が可能です。 長整数型の値を使用します。 |
StartupPath 【スタートアップパス】 | 起動フォルダーの完全パスを返します。 末尾の区切り記号は含まれません。 値の取得のみ可能です。 文字列型の値を使用します。 |
StatusBar 【スターツバー】 | ステータス バーの文字列を 取得または設定します。 値の取得および設定が可能です。 文字列型の値を使用します。 |
TemplatesPath 【テンプレートパス】 | テンプレートが保存されている ローカル パスを返します。 値の取得のみ可能です。 文字列型の値を使用します。 |
ThisCell 【ディスセル】 | Rangeオブジェクトとして 呼び出される ユーザー定義関数が入っている セルを返します。 |
ThisWorkbook 【ディスワークブック】 | 現在マクロ コードが 実行されているブックを表す Workbookオブジェクトを返します。 値の取得のみ可能です。 |
ThousandsSeparator 【サウザンズセパレーター】 | 桁区切り記号として使用する 文字を取得または設定します。 値の取得および設定が可能です。 文字列型 の値を使用します。 |
Top 【トップ】 | 画面の上端から Microsoft Excel ウィンドウの 上端までの距離を表す 倍精度浮動小数点型の値を ポイント単位で 取得または設定します。 |
TransitionMenuKey 【トランジションメニューキー】 | 現在Excel で設定されている 代替キーまたはヘルプ キーを設定します。 通常は “/” が使われます。 値の取得および設定が可能です。 文字列型の値を使用します。 |
TransitionMenuKeyAction 【トランジションメニュキーアクション】 | Excel のメニュー キーが押された ときの動作を設定します。 使用できる定数は xlExcelMenusまたはxlLotusHelpです。 値の取得および設定が可能です。 長整数型の値を使用します。 |
TransitionNavigKeys 【トランジションナビゲーションキーズ】 | Trueの場合 Lotus 1-2-3 形式のキー操作が できるようになります。 値の取得および設定が可能です。 ブール型の値を使用します。 |
UsableHeight 【ユーザブルハイト】 | アプリケーション ウィンドウ領域内で ウィンドウが使うことのできる範囲の最大限の 高さをポイント単位で返します。 値の取得のみ可能です。 倍精度浮動小数点型 の 値を使用します。 |
UsableWidth 【ユーザブルワイズ】 | アプリケーション ウィンドウ領域内で ウィンドウが使うことのできる範囲の 最大限の幅をポイント単位で返します。 値の取得のみ可能です。 倍精度浮動小数点型の 値を使用します。 |
UseClusterConnector 【ユーザークラスターコネクター】 | Excel で、XLL アドインの ユーザー定義関数を計算クラスターで 実行できるようにするかどうかを示します。 値の取得および設定が可能です。 |
UsedObjects 【ユーズドオブジェクトス】 | ブック内で割り当てられている オブジェクトを表す UsedObjectsオブジェクトを返します。 値の取得のみ可能です。 |
UserControl 【ユーザーコントロール】 | Trueの場合 アプリケーションが表示されている あるいはアプリケーションが ユーザーによって作成または 起動されたことを示します。 Falseの場合、アプリケーションが CreateObject関数または GetObject関数を 使用するプログラムによって 作成または起動され そのアプリケーションが 表示されていないことを示します。 値の取得および設定が可能です。 ブール型の値を使用します。 |
UserLibraryPath 【ユーザーライブラリパス】 | ユーザーのコンピューターのどこに COM アドインが インストールされているかを返します。 値の取得のみ可能です。 文字列型の値を使用します。 |
UserName 【ユーザーネーム】 | 現在設定されているユーザー名を示す 文字列を取得または設定します。 値の取得および設定が可能です。 文字列型の値を使用します。 |
UseSystemSeparators 【ユーズシステムセパレーターズ】 | Trueの場合 数値を表示する際にシステムの 桁区切り記号を使用します。 既定値は True です。 値の取得および設定が可能です。 ブール型の値を使用します。 |
Value 【バリュー】 | アプリケーション名を表す 文字列型の値を返します。 |
VBE 【ブイビーイー】 | Visual Basic Editor を表す VBEオブジェクトを返します。 値の取得のみ可能です。 |
Version 【バージョン】 | Excel のバージョン番号を表す 文字列型の値を返します。 |
Visible 【ビジブル】 | オブジェクトを表示するかどうかを表す ブール型の 値を取得または設定します。 |
WarnOnFunctionNameConflict 【ワームオンファンクションネームコンフリクト】 | WarnOnFunctionNameConflict プロパティをTrueに設定すると、開発者が 既存の関数名を使用して新しい関数を 作成しようとした場合に警告が表示されます。 値の取得および設定が可能です。 ブール型の値を使用します。 |
Watches 【ワッチズ】 | ワークシートを再計算するときに 追跡される範囲を表す Watchesオブジェクトを返します。 |
Width 【ワイズ】 | アプリケーション ウィンドウの 左端から右端までの距離を表す 倍精度浮動小数点型 (Double) の 値をポイント単位で取得 または設定します。 |
Windows 【ウィンドウズ】 | すべてのブックのウィンドウを表す Windowsコレクションを返します。 値の取得のみ可能です。 Windowsオブジェクトの値を使用します。 |
WindowsForPens 【ウィンドウフォペンズ】 | Trueの場合 Microsoft Windows for Pen Computing を 実行中です。値の取得のみ可能です。 ブール型の値を使用します。 |
WindowState 【ウィンドウスタート】 | ウィンドウの状態を取得または設定します。 値の取得および設定が可能です。 |
Workbooks【ワークブックス】 | 開かれているすべてのブックを表す Workbooksコレクションを返します。 値の取得のみ可能です。 |
WorksheetFunction 【ワークシーツファンクション】 | WorksheetFunction オブジェクトを返します。 値の取得のみ可能です。 |
Worksheets 【ワークシーツ】 | Applicationオブジェクトでは 作業中のブックのすべての ワークシートを表す Sheetsコレクションを返します。 Workbookオブジェクトでは 指定されたブックの すべてのワークシートを表す Sheetsコレクションを返します。 値の取得のみ可能です。 Sheetsオブジェクトの値を使用します。 |
EnableAnimations 【イナーブルアニメーションズ】 | このオブジェクト、メンバー または列挙体は非推奨です。 ユーザーのコード内で 使用されるものではありません。 |
Applicationオブジェクトのメソッド一覧表
名前 | 説明 |
---|---|
ActivateMicrosoftApp 【アクティベートマイクロスフトアプリケーション】 | Microsoft のアプリケーションを アクティブにします。 |
AddCustomList 【アドカスタムリスト】 | ユーザー設定のオートフィルと ユーザー設定の並べ替え順序の いずれか一方または両方に使う ユーザー設定リストを追加します。 |
Calculate 【カルクレート】 | 計算を実行します。 |
CalculateFull 【カルクレートフル】 | 開かれているすべてのブックに 含まれているデータの 全計算を実行します。 |
CalculateFullRebuild 【カルクレートフルリビルト】 | 開いているすべてのワークシートで データをすべて計算し 依存を再構築します。 |
CalculateUntilAsyncQueriesDone 【カルクレートアンティルエイソニッククエリーズダン】 | OLEDB および OLAP データ ソースへの 保留中のすべてのクエリを実行します。 |
CentimetersToPoints 【センチメーターズトゥポインツ】 | センチメートル単位の数値を ポイント (1 ポイントは、0.35 mm) 単位に変換します。 |
CheckAbort 【チェックアボート】 | Excel アプリケーションの 再計算を停止します。 |
CheckSpelling 【チェックスペリング】 | 指定された単語のスペルを チェックします。 |
ConvertFormula 【コンバートフォーミュラ】 | 数式のセル参照を変換します。 A1 形式と R1C1 形式の変換 相対参照と絶対参照の変換 またはその両方の変換が可能です。 バリアント型 (Variant) の値を使用します。 |
DDEExecute 【デーデーイーエクスキュート】 | 指定された DDE チャネルを経由して 他のアプリケーション内でコマンド または動作を実行します。 |
DDEInitiate 【デーデーイーイニシアート】 | アプリケーションへの DDE チャネルを開きます。 |
DDEPoke 【デーデーイーポーク】 | アプリケーションにデータを送ります。 |
DDERequest 【デーデーイーリクエスト】 | 指定されたアプリケーションの 情報を返します。 このメソッドは常に配列を返します。 |
DDETerminate 【デーデーイートラミネート】 | ほかのアプリケーションへの チャネルを閉じます。 |
DeleteCustomList 【デリートカスタムリスト】 | ユーザー設定リストを削除します。 |
DisplayXMLSourcePane 【ディスプレイエックスエムエルソースペイン】 | [XML ソース] 作業ウィンドウを開き XmlMap 引数によって指定された XML マップを表示します。 |
DoubleClick 【ダブルクリック】 | DoubleClick メソッドは アクティブ セルをダブルクリック する操作に相当します。 |
Evaluate 【イバリュエイト】 | Microsoft Excel 名をオブジェクト または値に変換します。 |
ExecuteExcel4Macro 【イバリュエイトエクセルフォーマクロ】 | Excel 4.0 マクロ関数を実行し 関数の結果を返します。 値の取得および設定が可能です。 取得する型の種類は 対象の関数によって異なります。 |
FindFile 【ファインドファイル】 | [ファイルを開く] ダイアログ ボックスを 表示します。 |
GetCustomListContents 【ゲットカスタムリストコンテンツ】 | ユーザー設定リストを 文字列の配列として返します。 |
GetCustomListNum 【ゲットカスタムリストナム】 | 任意の文字列の配列に対応する ユーザー設定リストの番号を返します。 このメソッドは組み込みリストと ユーザー設定リストの両方で使えます。 |
GetOpenFilename 【ゲットオープンファイルネーム】 | ユーザーからファイル名を 取得するために、[ファイルを開く] ダイアログ ボックスを表示します。 ダイアログ ボックスで指定した ファイルは、実際には開かれません。 |
GetPhonetic 【ゲットホネテック】 | 指定した文字列の日本語の ふりがなを取得します。 このメソッドは、Microsoft Office の 言語の設定で日本語が選択または インストールされている場合に のみ利用できます。 |
GetSaveAsFilename 【ゲットセーブアズファイルネーム】 | 標準の [名前を付けて保存] ダイアログ ボックスを表示し 実際にファイルを保存することなく ユーザーからファイル名を取得します。 |
Goto 【ゴートゥ】 | 任意のブック内の任意のセル範囲や Visual Basic のプロシージャを 選択します。そのブックが アクティブでなければ アクティブにします。 |
Help 【ヘルプ】 | ヘルプ トピックを表示します。 |
InchesToPoints 【インチズトゥポインツ】 | インチ単位の数値を ポイント単位に変換します。 |
InputBox 【インプットボックス】 | ユーザー入力用の ダイアログ ボックスを表示します。 表示したダイアログ ボックスに 入力された情報を返します。 |
Intersect 【インターセクト】 | 複数のセル範囲の 共有セル範囲を表す Range オブジェクトを返します。 |
MacroOptions 【マクロオプションズ】 | [マクロ オプション] ダイアログ ボックスに対応する オプションを指定します。 このメソッドを使用すると [関数の挿入] ダイアログ ボックスの 組み込みの分類または新しい分類に ユーザー定義関数 (UDF) を 追加することもできます。 |
MailLogoff 【メールログオフ】 | Excel で確立した MAPI メール セッションを終了します。 |
MailLogon 【メールログオン】 | MAPI Mail または Exchange に ログ インしてメール セッションを 確立します。 Mail が起動されていない場合は メールやドキュメントの回覧機能を 使う前にこのメソッドで メール セッションを確立して おく必要があります。 |
NextLetter 【ネクストレター】 | Macintosh でのみ使用されます。 |
OnKey 【オンキー】 | 特定のキー、またはキーの 組み合わせを押したときに 指定されたプロシージャを実行します。 |
OnRepeat 【オンリピート】 | [繰り返す] に表示する項目を 設定します。また、 このプロパティを設定する プロシージャが実行された後で [繰り返す] コマンドを選択した場合に 実行されるプロシージャ名を設定します。 |
OnTime 【オンタイム】 | 指定された時刻 にプロシージャを実行します。 |
OnUndo 【オンアンドゥ】 | このプロパティを設定する プロシージャの実行後に [元に戻す] コマンドをクリックした ときに実行される [元に戻す] コマンドの テキストと実行される プロシージャの名前を設定します。 |
Quit 【クウィット】 | Excel を終了します。 |
RecordMacro 【レコードマクロ】 | マクロ記録機能がオンであれば コードを記録します。 |
RegisterXLL 【レジスターエックスエルエル】 | XLL ファイルのコード リソースを 読み込みその中に含まれた 関数とコマンドを自動的に登録します。 |
Repeat 【リピート】 | ユーザーが最後に行った 操作を繰り返します。 |
Run 【ラン】 | マクロの実行または関数の 呼び出しを行います。 この構文ではVisual Basicまたは Excel マクロ言語で書かれたマクロ あるいは、DLL や XLL に含まれる 関数が実行できます。 |
SendKeys 【センドキーズ】 | アクティブなアプリケーションに キー コードを転送します。 |
SharePointVersion 【シェアポイントバージョン】 | 指定した URL のサイトで 実行されている SharePoint Foundation インスタンスのバージョン番号を返します。 |
Undo 【アンドゥ】 | ユーザーが最後に実行した 操作を取り消して元に戻します。 |
Union 【ユニオン】 | 2 つ以上のセル範囲の 集合を返します。 |
Volatile 【ボラタイル】 | ユーザー定義関数を 自動再計算関数にします。 自動再計算関数はワークシートの いずれかのセルで計算が行われる たびに再計算を行います。 これに対して非自動再計算関数では 入力した変数の値が変わったときにだけ 再計算を行います。 このメソッドはワークシートのセルを 計算するユーザー定義関数の内部で 使わなければ効果がありません。 |
Wait 【ウエイト】 | 実行中のマクロを指定の 時刻まで停止します。 指定の時間に達した場合 True を返します。 |