Excel VBA 図形(シェイプ)に光彩を設定する

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図形(シェイプ)に光彩を設定する方法

図形に光彩を設定するには、図形を表すShape【シェイプ】オブジェクトのGlow【グロー】プロパティで光彩の書式設定を表すGlowFormat【グローフォーマット】オブジェクトを取得して、Color【カラー】プロパティなどの色を設定するプロパティを使用して光彩の色を設定し光彩の幅を、Radius【ラディウス】プロパティで設定して光彩を表示します。

Glow【グロー】プロパティ

光彩の書式設定を表すGlowFormat【グローフォーマット】オブジェクト取得するには、図形を表す
Shape【シェイプ】オブジェクトのGlow【グロー】プロパティを使用します。

Glow【グロー】プロパティの書式と設定値の説明

オブジェクト.Glow
【戻り値】GlowFormat


Radius【ラディウス】プロパティ

光彩効果の幅を設定するには、光彩の書式設定を表すGlowFormat【グローフォーマット】オブジェクトのRadius【ラディウス】プロパティを使用します。

Radius【ラディウス】プロパティの書式と設定値の説明

オブジェクト.Radius = 設定値

  • オブジェクト(必須)
    Worksheet【ワークシート】オブジェクトのShapes【シェイプス】プロパティで取得した光彩を設定する図形を表すShape【シェイプ】オブジェクトのGlow【グロー】プロパティで取得した
    光彩の書式設定を表すGlowFormat【グローフォーマット】オブジェクトを指定します。
  • 設定値(必須)
    光彩の幅をポイント単位で設定します。1ポイントは約0.35ミリでセルの行の高さと同じ単位になります。単精度浮動小数点型(Single)の値を使用します。光彩の効果をクリアする場合はこの設定値に0を設定します。

追加した図形に光彩を設定するコードと解説

Sub 光彩()
Dim R As Range
Set R = Range("B2:C4")
With ActiveSheet.Shapes.AddShape(1, R.Left, R.Top, R.Width, R.Height).Glow
.Color = RGB(255, 0, 0)
.Transparency = 0.5
.Radius = 20
End With
End Sub
1行目【Dim R As Range】
図形の大きさと位置の基準となるセル範囲を格納する変数「R」をオブジェクト型(Range)で宣言します。


2行目【Set R = Range(“B2:C4”)】
B2セル~C4セルのセル範囲をオブジェクト変数「R」にSetキーワードを使用して代入します。


3行目【With ActiveSheet.Shapes.AddShape(1, R.Left, R.Top, R.Width, R.Height).Glow】
Worksheet【ワークシート】オブジェクトの図形の集まりを表すShapes【シェイプス】コレクションの
AddShape【アドシェイプ】メソッドを使用して図形を表すShape【シェイプ】オブジェクトを取得します。Shape【シェイプ】オブジェクトのGlow【グロー】プロパティで、光彩の書式設定を表す
GlowFormat【グローフォーマット】オブジェクトを取得して、With【ウィズ】ステートメントで指定します。


4行目【 .Color = RGB(255, 0, 0)】
With【ウィズ】ステートメントで指定した光彩の書式設定を表すGlowFormat【グローフォーマット】オブジェクトのColor【カラー】プロパティを使用して設定値をRGB関数を使用して赤に設定します。


5行目【.Transparency = 0.5】
With【ウィズ】ステートメントで指定した光彩の書式設定を表すGlowFormat【グローフォーマット】オブジェクトの色の透明度を設定するTransparency 【トランスパレンシー】プロパティを使用して透明度を設定します。

設定値は0(不透明)~1.0(透明)の間の単精度浮動小数点型(Single)の値を使用します。


6行目【.Radius = 20】
With【ウィズ】ステートメントで指定した光彩の書式設定を表すGlowFormat【グローフォーマット】オブジェクトの光彩の幅の大きさを表すRadius【ラディウス】プロパティに20ポイントを設定して図形に光彩を設定します。


実行結果


以上で、図形(シェイプ)に光彩を設定する方法についての解説を終了します。ありがとうございました。

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