Window【ウインドウ】オブジェクト
ウインドウを表すのが
Window【ウインドウ】オブジェクトです。
以下のプロパティやメソッドで参照します。
リンクがある場合は詳細説明ページが開きます。
Windowオブジェクトのプロパティ一覧表
プロパティ名 | 内容 |
---|---|
ActiveCell 【アクティブセル】 | 最前面に表示されている アクティブ ウィンドウまたは 指定されたウィンドウでの アクティブ セルを表す Range オブジェクトを返します。 |
ActiveChart 【アクティブチャート】 | アクティブなグラフ シート または埋め込みグラフを表す Chart オブジェクトを返します。 |
ActivePane 【アクティブペイン】 | 指定されたウィンドウの アクティブなウィンドウ枠を 返します。 |
ActiveSheet 【アクティブシート】 | 作業中のブック、および 指定されたウィンドウまたは ブックのアクティブ シートを表す オブジェクトを返します。 |
ActiveSheetView 【アクティブシートビュー】 | 指定されたウィンドウでの アクティブ シートの表示モードを表す オブジェクトを取得します。 |
Application 【アプリケーション】 | 対象となるオブジェクトが 指定されない場合はExcel アプリーション を返します。 |
AutoFilterDateGrouping 【オートフィルターデータグルーピング】 | True に設定すると データ グループのオート フィルターが 指定されたウィンドウに表示されます。 |
Caption 【キャプション】 | ドキュメント ウィンドウの タイトル バーに表示される 名前を表すバリアント型の値を 取得または設定します。 |
Creator 【クリエータ】 | 指定されたオブジェクトを 作成したアプリケーションを 32 ビットの整数値で返します。 |
DisplayFormulas 【ディスプレイフォーミュラーズ】 | True の場合ウィンドウは 数式を表示します。 |
DisplayGridlines 【ディスプレイグリッドラインズ】 | True の場合 枠線を表示します。 |
DisplayHeadings 【ディスプレイヘディングス】 | 行と列の両方の見出しを 表示する場合は True に設定し 見出しを表示しない場合は False に設定します。 |
DisplayHorizontalScrollBar 【ディスプレイホリゾンタルスクロールバー】 | True の場合 水平スクロール バーを表示します。 |
DisplayOutline 【ディスプレイアウトライン】 | True の場合 アウトライン記号を表示します。 |
DisplayRightToLeft 【ディスプレイライトトゥレフト】 | True の場合 指定されたウィンドウの表示が 右から左の表示方向になります。 |
DisplayRuler 【ディスプレイルーラー】 | True に設定すると 指定したウィンドウにルーラーが 表示されます。 |
DisplayVerticalScrollBar 【ディスプレイバーティカルスクロールバー】 | True の場合 垂直スクロール バーを 表示します。 |
DisplayWhitespace 【ディスプレイホワイトスペース】 | True に設定すると 空白領域が表示されます。 |
DisplayWorkbookTabs 【ディスプレイワークブックタブズ】 | True の場合 シート見出しを表示します。 |
DisplayZeros 【ディスプレイゼロズ】 | True の場合 ゼロ値を表示します。 |
EnableResize 【イナーブルリサイズ】 | True の場合 ウィンドウの大きさを 変更できます。 |
FreezePanes 【フリーズペインズ】 | True の場合 分割ウィンドウ枠を固定します。 |
GridlineColor 【グリッドラインカラー】 | 枠線の色を RGB 値で 取得または設定します。 |
GridlineColorIndex 【グリットラインカラーインデックス】 | 枠線の色を 現在のカラー パレットの インデックス値または定数で 取得または設定します。 |
Height 【ハイト】 | ウィンドウの高さを表す 倍精度浮動小数点型の値を ポイント単位で取得または 設定します。 |
Hwnd 【ハンドルウィンドウ】 | 指定されたウィンドウの ウィンドウ ハンドルを示す 長整数型 (Long) の値を返します。 |
Index 【インデックス】 | 類似するオブジェクトの コレクション内でのオブジェクトの インデックス番号を表す 長整数型の値を返します。 |
Left 【レフト】 | クライアント領域の左端から ウィンドウの左端までの距離を ポイント単位で表す 倍精度浮動小数点型の値を 取得または設定します。 |
OnWindow 【オンウィンドウ】 | ウィンドウが アクティブにされたときに 実行するプロシージャの名前を 取得または設定します。 |
Panes 【ペインズ】 | 指定されたウィンドウの すべてのペインを表す Panes コレクションを返します。 |
Parent 【パレント】 | 指定されたオブジェクトの 親オブジェクトを返します。 |
RangeSelection 【レンジセレクション】 | 指定されたウィンドウの ワークシートで選択されている セル範囲を表す Range オブジェクト を返します。 |
ScrollColumn 【スクロールカラム】 | ウィンドウ枠 (ペイン) 内 またはウィンドウ内で左端に 表示される列の番号を 取得または設定します。 |
ScrollRow 【スクロールロウ】 | ウィンドウ枠 (ペイン) 内 またはウィンドウ内で上端に 表示される行の番号を 取得または設定します。 |
SelectedSheets 【セレクションシーツ】 | 指定されたウィンドウで 選択されているすべてのシートを表す Sheets コレクションを返します。 |
Selection 【セレクション】 | Windows オブジェクトの 指定されたウィンドウを返します。 |
SheetViews 【シートビューズ】 | 指定されたウィンドウの SheetViews オブジェクトを 取得します。 |
Split 【スプリット】 | True の場合 ウィンドウを分割します。 |
SplitColumn 【スプリットカラム】 | ウィンドウの左右分割位置を 示す列数 (垂直分割線の左側にある列の数) を設定します。 |
SplitHorizontal 【スプリットホリゾンタル】 | ウィンドウの左右分割位置を ポイント単位で設定します。 |
SplitRow 【スプリットロウ】 | ウィンドウの上下分割位置を示す 行数 (水平分割線の上側にある行の数) を取得または設定します。 |
SplitVertical 【スプリットバーティカル】 | ウィンドウの上下分割位置を ポイント単位で設定します。 |
TabRatio 【タブレイシォ】 | ウィンドウのシート見出し領域と 水平スクロール バーの幅の比率を 設定します。 |
Top 【トップ】 | ウィンドウの上端から使用可能領域 (メニュー固定ツールバー数式バーの下の領域) の上端までの距離を表す倍精度浮動小数点型 の値を設定します。 |
Type 【タイプ】 | ウィンドウの種類を表す XlWindowType クラスの定数 を設定します。 |
UsableHeight 【ユーザブルハイト】 | アプリケーション ウィンドウ領域内で ウィンドウが使うことのできる範囲の 最大限の高さをポイント単位で返します。 |
UsableWidth 【ユーザブルワイズ】 | アプリケーション ウィンドウ領域内で ウィンドウが使うことのできる範囲の 最大限の幅をポイント単位で返します。 |
View 【ビュー】 | ウィンドウに表示する ビューを設定します。 |
Visible 【ビジブル】 | オブジェクトを表示するか どうかを表すブール型の値を 取得または設定します。 |
VisibleRange 【ビジブルレンジ】 | 指定したウィンドウ内または ウィンドウ枠 (ペイン) 内に 表示されているセルの範囲を表す Range オブジェクトを返します。 |
Width 【ワイズ】 | ウィンドウの幅をポイント単位で 表す倍精度浮動小数点型の値を 取得、または設定します。 |
WindowNumber 【ウィンドウナンバー】 | ウィンドウ番号を返します。 たとえば、BOOK1.XLS:2 の場合 ウィンドウ名の後に続く 2 が ウィンドウ番号になります。 |
WindowState 【ウィンドウスターツ】 | ウィンドウの状態を 設定します。 |
Zoom 【ズーム】 | ウィンドウの表示サイズを パーセント単位 で表すバリアント型 の値を取得、または設定します。 |
Windowオブジェクトのメソッド一覧表
プロパティ名 | 内容 |
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Activate 【アクティベート】 | ウィンドウを Z オーダーの前面に移動します。 |
ActivateNext 【アクティベートネクスト】 | 指定されたウィンドウを アクティブにし次に そのウィンドウを Z オーダーで 一番後ろに移動します。 |
ActivatePrevious 【アクティベートプレビアス】 | 指定されたウィンドウを アクティブにし次に Z オーダーで 一番後ろにあるウィンドウを アクティブにします。 |
Close 【クローズ】 | オブジェクトを閉じます。 |
LargeScroll 【ラージスクロール】 | 指定されたページ数分だけ ウィンドウの文字列を スクロールします。 |
NewWindow 【ニューウィンドウ】 | 新しいウィンドウ または指定されたウィンドウの コピーを作成します。 |
PointsToScreenPixelsX 【ポインツトゥスクリーンピクセルエックス】 | 横方向の長さの値をポイント からピクセルに変換します。 |
PointsToScreenPixelsY 【ポインツトゥスクリーンピクセルワイ】 | 縦方向の長さの値をポイント からピクセルに変換します。 |
PrintOut 【プリントアウト】 | オブジェクトを印刷します。 |
PrintPreview 【プリントプレビュー】 | オブジェクトの 印刷プレビューを表示します。 |
RangeFromPoint 【レンジフロームポイント】 | 画面座標で指定された x と y の位置にある Shape オブジェクト または Range オブジェクトを 返します。 |
ScrollIntoView 【スクロールイントゥビュー】 | ドキュメント ウィンドウまたは ペインの左上隅、右下隅のどちらかに 指定された四角形領域の内容が表示 されるようにドキュメント ウィンドウを スクロールします。 |
ScrollWorkbookTabs 【スクロールワークブックタブズ】 | ウィンドウ下部のシート見出しを スクロールします。 |
SmallScroll 【スモールスクロール】 | 指定した行数分または 列数分だけウィンドウの 文字列をスクロールします。 |